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記事一覧
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落雷裁判
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清の雍正十年六月の夜に大雷雨がおこって、献県の県城の西にある某村では、村民なにがしが落雷に撃たれて死んだ。
明という県令が出張して、その死体を検視したが、それから半月の後、突然ある者を捕えて訊問した。
「おまえは何のために火薬を買ったのだ」
「鳥を捕るためでございます」
「雀ぐらいを撃つ弾薬ならば幾らもいる筈はない。おまえは何で二、三十斤の火薬を買ったのだ」
「一度に買い込んで、貯えて置こうと思ったのでございます」
「おまえは火薬を買ってから、まだひと月にもならない。多く費したとしても、一斤か二斤に過ぎない筈だが、残りの薬はどこに貯えてある」
これには彼も行き詰まって、とうとう白状した。彼はかの村民の妻と姦通していて、妻と共謀の末にその夫を爆殺し、あたかも落雷で震死したようによそおったのであった。その裁判落着の後、ある人が県令に訊いた。
http://tonikaku.point-b.jp/b/index.php?year=2013&mon=02&day=15&cd=1
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探偵学園Q
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探偵学園Qの最終回見ました。
原作からのファンとしては、ちょっと残念な場面がありました。
個人的にすごいやってほしいシーンがいっぱいあったので。
まぁ、無理かなとも思ったんですが・・・
原作を知らない方もいらっしゃると思うので、
あまり詳しく書かないことにしますが、
22巻のP119からのリュウとハデスのやりとりはやって欲しかったです。
リュウの成長がよく解かるシーンでもあると思うんです。
でも、まぁ漫画原作ドラマとしてはよく出来てるほうではないかと・・・
気分害してしまったらすいません。
DVDはでるっぽいので楽しみです。
1週間の楽しみが減ったと思うと悲しい。。。泣
出ているキャストが良かっただけに残念ですね。
探偵 千葉 goldenline.pl
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第十五の男は語る
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第十五の男は語る。
「わたくしは最後に『閲微草堂筆記』を受持つことになりましたが、これは前の『子不語』にまさる大物で、作者は観奕道人と署名してありますが、実は清の紀※であります。紀※は号を暁嵐といい、乾隆時代の進士で、協弁大学士に進み、官選の四庫全書を作る時には編集総裁に挙げられ、学者として、詩人として知られて居ります。死して文達公と諡されましたので、普通に紀文達とも申します。
この著作は一度に脱稿したものではなく、最初に『※陽鎖夏録』六巻を編み、次に『如是我聞』四巻、次に『槐西雑誌』四巻、次に『姑妄聴之』四巻、次に『※陽続録』六巻を編み、あわせて二十四巻に及んだものを集成して、『閲微草堂筆記』の名を冠らせたのでありまして、実に一千二百八十二種の奇事異聞を蒐録してあるのですから、とても一朝一夕に説き尽くされるわけのものではありません。もしその全貌を知ろうとおぼしめす方は、どうぞ原本に就いてゆるゆる御閲読をねがいます」
http://tonikaku.point-b.jp/b/index.php?year=2013&mon=02&day=15&cd=1
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